
蒲郡ファンタジー館が、竹島ファンタジー館と名前を変えてリニューアルしました。オープンは8月3日(日)からなのですが、現在プレオープン中とのことで行ってきました。
リニューアル前は愛知県でも屈指の珍スポットとしてファンに愛されていました。休館期間を経て、パワーアップした竹島ファンタジー館の様子をレポートしていきます!
B級スポット!竹島ファンタジー館に行ってきた

券売機で入場料1000円を払い、入っていきます。スタッフもプレオープンで気合十分なのか、すごく熱心な説明を受けました。
早速中に入ると、B級感を感じさせない、立派なスクリーンに映像が投影されていました。全体的に子供向けのテイストになってます。

このファンタジー館、施設内のオブジェはほとんど貝殻やサンゴでできているというとんでもない仕様になってます。
この沈没船も、28万個の貝とサンゴでできています。近くで見るとかなり圧巻です!

この女の人も貝でできてる。服はもちろん布ですが。

顔のアップ。アップで見るとわりとガチでグロ注意だった。

これまたすごい!ドラゴンです!
ファンタジードラゴンって名前で、使われている貝の数は8万個。すげぇ。

貝がタイル状になってるのかな?
遠くで見ても近くで見ても面白い。

貝がすごすぎて早くもお腹いっぱいになってきた。

続いてなんかもうわけわかんねぇトンネル。
緑や青やら赤やらいろんな色に変わります。このトンネルももちろん貝でできてます。

竜宮城への入り口。
これもよく見ると貝だ。

金箔が貼られた橋と、竜宮城内部。ただただ絢爛豪華。

ん?そういやこれらの人形は貝でできてないね。まぁ竜宮城の方々があんなゴツゴツ顔で出てきたら嫌だよね。

この人形たちはターンテーブルの上に乗っている。以前は動いたのかな?今回はただ佇んでいました。
と思いきや今も動くらしい。自分は動くところを見逃していたようだ。

ここもかなり圧巻。
すんごい貝の壁が築かれてる。

もう気持ち悪い

片面は鏡なので、貝の壁が映り込んでいてそれはもう気持ち悪い空間となっています。

頭上にはドラゴンと弁天様。このドラゴンと弁財天も貝ではない。こだわれよ!

なんだかんだでストーリーも集結し、長い長い貝殻の旅も終わり。疲れた。

最後は貝や鉱物の展示場。

名前がわからないものについては、『知っていたらおしえてネ』という札がついていた。教えを請う姿勢も大事ね。
竹島ファンタジー館の店員
展示場も抜けると、えびせんべいや海産物の販売所に繋がります。
そこの店員さんがまたすごかった!
すごくグイグイきて、『お兄さんこれ買ってってよ!買おうよ!』 みたいな感じだった。すげーエネルギッシュ。
そんなエネルギッシュ接客もいつまで続くかな…。オープンが楽しみです…流行るかな…。
竹島ファンタジー館
公式サイト:http://www.fantasykan.jp/
住所:〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町28-14
電話番号:0533-66-3888
場所:Googleマップで見る
営業時間:9:00〜17:00(月によって変わります)
定休日:水曜日
入場料:大人1000円
備考:珍スポから脱却しようとする意思は感じるが、珍スポだよ。
