記事内に広告を含むことがあります。

Electronic Book
Electronic Book / timonoko

以前Amazonでほしい本がありました。
ただ、紙の本は邪魔になるから嫌だ。

そんなとき便利なのが『電子書籍
Amazonでは『Kindle』というブランドで電子書籍の販売が行われています。

iPhoneやiPad、Android端末でもアプリを入れれば簡単に読めるので非常に便利で、このところはもう電子書籍でしか本を買っていません。

ところがAmazonと言えど普通の本に比べて電子書籍の種類はまだまだ多くない。
そこで『Kindle化リクエストを送る』というボタンが備わっているわけです。


Kindle
価格:無料
バージョン:3.9.1
App

あれから2ヶ月

以前こんな記事を書きました。
過去記事:1ヶ月間Kindle化リクエストを送りまくったけどついに諦めた

6月頃ですね。
とある漫画の新刊が発売されたのですが、紙の本だけの販売でKindle版はありませんでした。

そこで『Kindle化リクエストを送る』ボタンを押すわけです。
それも毎日毎日、雨の日も風の日も雪の日もそれはもう毎日しつこいくらいに連打するわけです。何回でも押せるからね。

ところが上述の記事のように、1ヶ月経ってもKindle版が販売されることはありませんでした。
その後はKindle化のボタンを押すことをやめ、たまーに販売してないかチェックする程度でした。

もはやそんなリクエストを送ったことも忘れかけていた頃、
今月18日にやっと念願のKindle版が販売されました。

Kindle化リクエストを送ってから2ヶ月後の偉業達成

電子書籍のメリットは紙の本のように送られてくるのを待つことなく、購入したその場でダウンロードして読めることです。

しかし今回は発売から2ヶ月後にようやく読めたということで、もうなんのためにKindle化リクエストを送ったのかさっぱりわからない状態です。

価格も通常版より30円安いだけと、普通に紙の本買ってブックオフに流した方がよかったんじゃないかという気がすごくします。

いえいえそんなことはありません。
中古で売るなんてのは作者に失礼だし、何よりもう目的が漫画を読むことからKindle化させることに変わっていたので、これはこれで嬉しいんです。

もちろん僕だけがKindle化リクエストボタンを押していたわけではないと思います。
もしかしたら今月に入って何万人もの援軍がボタンを押してくれたのかもしれません。

ただ今回の経験を通じ僕が何か1つみなさんにアドバイスを託すとするなら、そのボタンを押せば長期戦になるぞということです。

ご清聴、ありがとうございました。