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Some WWE wrestlers!

Some WWE wrestlers! / twodolla

プロレス好きですか?僕は好きです。
プロレスっつーと「なんだコラ!タココラ!」と言いながら中年の小太りな男たちが汗水流してまわしを取り合ってるイメージだと思います。まわしは違いますね。

ところがどっこい海外のプロレス団体だととにかく選手の個性を重視するので、コスチュームやマイクアピール、入場曲も日本とは比べ物にならないほど際立たせます。

プロレス入場曲の魅力

http://youtu.be/Hs10Wlr98cM

プロレスってなんだっけ?と思ったら成功です。

こちらはだいぶ古いですが”ミニストリーオブダークネス”という怪奇派軍団の親玉の入場曲です。
ビデオにあるように火をつけたり雷を落としたりして戦います。

とまぁそんな感じでプロレスの概念が壊れ始めてから以下の曲を聴いてください。

http://youtu.be/vFT3hxcYm1c

背広のおじいちゃんの頭を容赦なく蹴り上げる”毒蛇”ことランディー・オートンの入場曲。
スラっとした体型でのらりくらりと動き、必殺技のRKOを瞬時に決めてスリーカウントを奪う姿はまさに毒蛇です。

既に薬物違反を2回起こしていて、あと1回違反で解雇だからか最近はおとなしめ。

http://youtu.be/qzKOYDabr8I

Killswitch Engageというバンドは聞いたことある人も多いと思います。
こうしたタイアップ曲も多いのが海外団体の魅力。

過激なマイクアピールが魅力のCMパンクの入場曲。
団体の最高権力者であるオーナーを名指しで”彼が死ねばこの団体はもっとよくなる”と言い捨てた問題児。
でも実生活ではお酒は飲まない、タバコも薬もやらないという良い子ちゃん。刺繍多いけど。

http://youtu.be/Lt5Pi5ki2jQ

そのCMパンクがリーダーを務めた軍団”Nexus”の入場曲。
リーダー以外は全員新人で、自分たちにもっと光を!と決起して暴れまわったものの、最終的にはリーダーの踏み台にされて有耶無耶に解散した今となってはかわいそうな軍団。

http://youtu.be/5VboeXjvNtQ

R指定のスーパースターエッジの入場曲。
他人の女を寝とって(リアルに)その女と公開セックスショーを行う(もちろん擬似ですが)という過激なスタイルで一気に団体のトップレスラーになりました。

彼の魅力は何と言っても顔芸。このビデオにも彼のサイコな顔芸が万遍なく使われています。

http://youtu.be/a4lS9Q2lrbU

この記事の冒頭のビデオででた悪の軍団の親玉ことジ・アンダーテイカーのその後の姿。
身長2メートルでハーレーに跨りながら入場してくる姿はまさにアメリカン。

こうしたキャラチェンジが行われるのも海外団体ならでは。
ちなみにストーリー上2回死んだことになってます。なにがなんだか。

http://youtu.be/8hhGKdalPh4

同じくアメリカンな臭い漂うビール大好きレスラージェームズ・ストームの入場曲。
僕はカウボーイに憧れるのでとても好きなレスラーの1人です。

この人は試合が終わるとビールをかけまくるので迷惑だなぁと思いながらいつも見てます。

http://youtu.be/JHQVI-dhe0w

女子レスラー『ウインター』の入場曲。まさにウインターな曲。
ぶっちゃけ女子の試合はあまり見ないのでよくわかりませんが曲はいい曲だなぁと思いました(小学生並みの感想)

http://youtu.be/dd7EeYMYOdE

カリズマティックエニグマことジェフ・ハーディーの入場曲。
色使いからして派手派手しい。
ファイトスタイルも私生活も荒々しく、よくもまぁ大きな怪我せずレスリングしているなぁというレスラー。しかしその破天荒さとカリスマ性が魅力です。

薬物ジャンキーで刺繍いっぱい髪も七色という怖いにーちゃんだけど、家事で愛犬が焼け死んだときリングに上がれないほどショックを受けたという一面も。かわいそう。

http://youtu.be/R54CIXWUPEQ

現在アメリカのプロレス団体は60年も続く老舗団体WWEが独占状態です。
そのWWEのの看板番組であるRAWのオープニングテーマ。

最近はファミリー路線で過激な演出も減ってきてしまったので、CMパンクの”オーナーが死ねばこの団体はもっとよくなる”という発言も大きく支持されてしまうこの頃です。

逆に日本のプロレスはこういった派手さでは叶わないものの、試合の質はやはり高く、最近ではレスラーの個性も海外団体に負けないくらいのもになってきてかなり勢いがついてきています。

古き良きプロレスもいいですけど、最近はこんなんなってますよということで、興味を持っていただければこれブログ冥利に尽きるといったところでございます。