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御田植のシーン

大竹敏之さんの呼びかけによって、毎年春と秋に愛知県日進市の五色園で行われている、浅野祥雲先生作成のコンクリート像の修復活動に参加してきました。自身3年ぶりくらいの参加です。

浅野祥雲と言えば、東海地方を代表するコンクリート仏師。先生の作るコンクリート像はどこかゆるい作風で、ヘタウマ系として珍スポット愛好家に愛されています。過去にはタモリ倶楽部やマツコ&有吉の怒り新党でも取り上げられたらしい。

自身も何度か像を見に行っています。

てなわけで、浅野祥雲ファンも多数参加する修復活動の様子を紹介していきます。

今回の修復対象は御田植と御流罪

作業前の様子

修復活動は今回でなんと10回目。10回目ともなると、修復対象の像もマニアックになってきます。

今回の場合も、五色園奥地にある「御田植(おたうえ)」と「御流罪(ごるざい)」のシーンです。

御田植はまだアクセスしやすい場所ですが、足下が沼になっているので足場を組んでやる必要があり、厄介です。

御流罪の看板

御流罪はその御田植から少し山道を登った先にあります。

御流罪のコンクリート像

御流罪コーナーの像。こちらも修復対象なのですが、前述の通り山を登らないといけないので、必然的人が少なく、本当に流罪感が漂っていました。

コンクリート像の肩たたき

親孝行。

下地を塗った像

この修復活動は2日間に渡って開催されます。1日目は塗装を剥がし、下地を塗って終わります。しかしこうして塗装を落として見ると、より像が生きてくる気がしますね。口周りの造形が凝ってるんだなってのがわかります。

親鸞さん?

御流罪には像が3体いるのですが、どの像が誰なのかがわかりません。内容的には、流罪にあった親鸞さんが現地のお坊さんに教えを説いているところだと思うので、恐らくこのヒゲが流罪中の親鸞さんかなと思われます。ただ、他のシーンに比べて顔がいかつすぎるよね…。

詳しい作業工程については、修復活動副キャプテンのSoftlyXさんの上記ブログをご覧ください。

修復活動2日目

修復中の様子

唐突に2日目の様子です。2日目は色塗りなので修復活動の醍醐味ですね。自分が色を塗った像は愛着も湧きますからね。

目だけ真っ白の像

目だけまだ塗られていない像。怖い。

田植え中の目が白い像

怖い。

子供たちの前に立つ目が白い象

子供たち逃げてー!

たくさんのおにぎり

そんなこんなでお昼。おにぎりや豚汁などを用意して頂ける。参加自体は無料なのに、ありがたい。

コーラ味ときゅうり味のポテチ

さらに

さんが持ってきた変なお菓子。コーラ味ポテチの賞味期限が豪快に切れているのがポイント。どちらも味は悪くなく、特に中国産のきゅうり味ポテチはなかなかイケてる味だと思いました。なんでよりによってきゅうりなのかはわからないけど。

足場を組んで修復中

そんなこんなで作業も続行。プロレスの試合みたいな足場。そういえば、これまで大きな怪我の話を一度も聞いていないのがすごい。

色塗り後の像

御流罪の方も完成。綺麗に生まれ変わりました。

唇の色が茶色い像

唇の色はこれでよかったのだろうか…w

修復完了した像

推定親鸞さんも小奇麗に。昔は両手に数珠を持っていたそうです。ただの握りこぶしじゃなかったんだね。

笑顔が怖い像

御田植も完成。

アップで怖い像

アップで見ると怖い。

顔が綺麗に修復された像

仏像を修復しているプロの方(?)が顔を塗ったそうで、確かにこの像だけ非常に良い顔になっています。五色園お立ち寄りの際は御田植の黄色い人をご確認あれ。

修復終了

そんなこんなで修復は終了。とても楽しい2日間でした。

散った桜が美しい五色園園内

ひさしぶりにきた五色園も桜が綺麗で気持ちよかった。やっぱり珍スポット好きが集まると楽しいですね。みんなすごくマニアックな知識を持っていて、刺激的で日常を忘れます。

今後この修復活動もいつまで続くかわかりませんが、今後も参加していきたいし、このような場を引き継げるようなことができたらなと思います。思うだけですが。

みなさんありがとうございました!

五色園の詳細情報

公式サイト:五色園 大安寺
住所:〒470-0104 愛知県日進市岩藤町一ノ廻間932−31
電話番号:
0561-72-0006
場所:Googleマップで見る

営業時間:いつでも入れる
入場料:無料

備考:心霊スポットではない