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ビットフライヤーの本人確認が遅い理由とその対処方法まとめ

「ビットフライヤーに申し込んだのに、本人確認が終わらない!審査落ちかも!?」と心配されている方に向けて、ビットフライヤーの本人確認が遅い理由を紹介します。

が、その前に重要なのがビットフライヤーは取引手数料が高いのでおすすめできないということです。つまり、ビットフライヤーの本人確認にやきもきしててもしょうがなく、それはいいとして別の会社に申し込んで売買した方が良いです。

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取引所なら取引手数料無料。貸暗号資産を利用してBTCを預けると、最大年利5%で利息がもらえる。ガチホするのにおすすめ。

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GMOコインの取引所では、Post-Onlyを使って注文することで手数料を払うのではなくもらえる。自動積立やレンディングにも対応。

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新規口座開設するだけで現金1,000円が即時でもらえる。DMMビットコインは販売所しかないが、BitMatch注文なら取引所に近い形で売買できる。

重要:手数料の点からビットフライヤーでの取引はおすすめしない

ビットフライヤーをおすすめしない理由は、取引所の手数料が有料だからです。仮想通貨交換業者を選ぶポイントは「販売所ではなく取引所がある」「取引所の取引手数料が無料」この2点です。

ビットフライヤーは前者の条件をクリアしていますが、後者の手数料の条件をクリアできていません。つまりビットフライヤーよりも低コストで取引できる業者があるので、わざわざビットフライヤーを使うのはおすすめしないということです。

「じゃあどこの業者がおすすめなの?」と聞かれればコインチェックGMOコインをおすすめします。その理由は記事後半でまとめて紹介します。

主要業者のBTC取引所手数料一覧
業者名 手数料
Maker Taker
ビットフライヤー 0.01~0.15% 0.01~0.15%
Zaif 無料 0.1%
コインチェック 無料 無料
GMOコイン -0.01% 0.05%
ビットバンク -0.02% 0.12%
ビットポイント 無料 無料
SBI VCトレード -0.01% 0.05%
:市場に新しく注文を出した場合はMaker、既にある注文を成立させた場合はTakerとなる。

ビットフライヤーを使う理由があるならOK:
「どうしてもビットフライヤーでしか扱っていない銘柄を取引したい」など、ビットフライヤーを使う明確な目的があればもちろん問題ないでしょう。一方で「とりあえず仮想通貨を買いたい」という人は、上記の通りもっと手数料が安い会社があるのでおすすめしません。

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ビットフライヤーの本人確認が遅い2つの理由

ビットフライヤーの本人確認が遅い=審査落ちの可能性もありますが、必ずしもそうとは限りません。そう言える理由を2つ紹介します。

1.通常は書類を受け取って確認完了となるから

ビットフライヤーだけでなく、仮想通貨口座開設の本人確認では、業者から送られてくるハガキを受け取ることで本人確認完了となります。このハガキが手元に届くまでの配送期間がかかるので、それだけ時間がかかります。

だいたい申し込みから5営業日で届くようなので、逆に言えばそれくらいの時間がかかって当然なのです。

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ウサミミ
後述するけど、今は郵送物なしで口座開設できるようにもなりました!

2.混み合っている可能性があるから

単純に申し込みが多いと、それだけ手続きが遅くなってしまいます。特に仮想通貨の申し込みは、ビットコインの価格の上昇に合わせて増えることがあります。価格上昇中に申し込むと、手続きが遅くなってしまうでしょう。これに関しては特にできる対策もありません

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ウサミミ
また、夜中に申し込んだ場合は翌日以降の処理になるので当然即日での口座開設はできないよ!

ビットフライヤーで早く口座開設するにはクイック本人確認を使おう

もしもまだ申し込む前ならば、早く口座開設を完了させるためにクイック本人確認を使いましょう。これ使った場合は郵送物(ハガキ)を受け取る必要がないので、最短で申し込んだその日に全ての手続きが完了します。クイック本人確認はスマホがあれば誰でも利用できるので、これから申し込む際にはクイック本人確認を使うようにしましょう。

ビットフライヤーをおすすめしない理由と代わりの業者

何度も言及しているように、ビットフライヤーは他社と比較すると手数料が高いのでおすすめしません。

「え!?ビットフライヤーって手数料無料じゃないの?」と思われるかもしれません。確かに販売所は手数料無料なんですが、取引所は手数料が有料です。ビットフライヤーには販売所と取引所の2種類の取引窓口があり、この内販売所は常に不利なレートとなるので手数料が無料でも使うべきではありません。これについては下記関連記事もご覧ください。

他社を見ると、取引手数料無料で取引所が使えるところもあります。中でもおすすめな業者を2つ紹介します。

コインチェック:取引所の取引手数料無料

仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)
画像引用元:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)

最もおすすめなのはコインチェックです。取引所は「ホーム」という名前で用意されていて、取引手数料が無料です。知名度もビットフライヤー並みに高くユーザーも多いので、迷ったらここで良いでしょう。

注意するべきは2つ。1つ目はスマホからだと販売所での取引しかできないことです。ブラウザから公式サイトにログインしないと取引所にアクセスできません。2つ目は出金手数料が1回につき407円かかること。せっかく取引手数料無料ですが、頻繁に出金しちゃうと意味ないので強い気持ちで入金してください。

また、コインチェックも最短即日での口座開設に対応しているので、本人確認で待たされたりハガキを受け取ったりする必要がありません。このオンライン本人確認サービスのことを、コインチェックでは「かんたん本人確認」と呼びます。これを利用するためにはコインチェックのスマホアプリが必要になるので用意しておきましょう。

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GMOコイン:逆に手数料をもらいながら取引が可能

ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン
画像引用元:ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン

GMOコインの手数料は有料なんですが、誰でも簡単に手数料を払うのではなく、もらいながら取引することができます

まずGMOコインの手数料は以下の通り(BTC取引の場合)。

  • Taker:注文金額の0.05%
  • Maker:注文金額の-0.01%

つまりMakerになれば手数料をもらうことができます。で、TakerとMakerを簡単に説明すると、Takerは市場に既にある注文を成立させれることで、Makerは市場に新しい注文を出すことを言います。大事なのは、状況に応じてどちらかになる、ということ。

しかしGMOコインの場合は、指値注文欄にあるPost-Onlyというオプションにチェックボタンを入れて取引することで、常にMakerとなるように注文を出すことができます。つまり、Post-Onlyを使う限り手数料をもらいながら取引することが可能になります。

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ウサミミ
Post-Onlyのデメリットは、Takerになる注文をスルーしちゃうのでその分注文が成立しにくくなることだけど、そんなに気になることでもないよ。

さらにGMOコインは出金手数料も無料なので、チマチマ稼いだ手数料を小まめに出金しちゃうこともできます。

また、取引所で取引できる銘柄はビットコイン以外にもビットコインキャッシュ、ネム、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ステラルーメンと豊富なのも魅力です。スマホからでも取引できるので、ガンガンび活用しましょう。

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  • Post-Onlyオプションを使っての取引で常に手数料がもらえる
  • 申し込みから取引開始までが最短10分
  • アプリでも取引所を利用可能
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ビットフライヤーにこだわりがなければ他社の方がおすすめ

というわ家で、特にこだわりがないのであれば、そもそもビットフライヤーを使うことをおすすめしません。本人確認が無事完了したとしても、一旦放置してコインチェックGMOコインに申し込むのがおすすめです。