ブラックでも携帯分割できる?その結論と法的根拠を紹介

携帯本体を分割契約する際には、割賦契約の審査が行われます。そこではあなたの個人信用情報がチェックされるため、過去に滞納や自己破産によって免責を受けた人はスマホを分割で契約できなくなります。

結論から言えば、残念ながらブラックでも携帯分割するのはかなり厳しいです。多くのサイトでは「10万円以下のスマホならOK!」と紹介されていることも多いのですが、これは信憑性が低いのでその理由を解説します。

また、ブラックと言ってもいろんな種類のブラックがあり、実はブラックではなかった、ということもあったりします。情報を整理しますので、自分の状況に合わせた対策を行いましょう。

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確認しよう:そもそもあなたはブラックなのか?

ブラックにもいろいろ種類があります。また、「なかなか審査に通らないから自分はブラックだ!」と思い込んでいるだけということもあります。

まず、一般的なブラックとは「金融ブラック」と呼ばれ、「個人信用情報に異動が記載されている状態」のことを言います。以下のいずれかの条件を満たした人だけがこれに該当します。

金融ブラックに該当する条件
  • クレジットカードやローン、分割契約した商品などの支払いが61日または3ヶ月以上滞納
  • 債務整理や自己破産などの申立て

逆に言えば、多重債務状態だったり、該当期間未満での滞納だったり、そういったものはブラックには該当しません

また、同じブラックで「携帯ブラック」と呼ばれるものもあります。これは携帯料金を滞納して強制解約された場合に該当します。携帯ブラックに該当する場合は携帯会社と契約する際の審査で悪影響を及ぼします。一方で分割審査とは関係ないので、例えば携帯ブラックでも契約できる会社に申し込めば、携帯を分割契約できる可能性があります。

携帯ブラックと金融ブラックの違い:

  • 金融ブラック:クレジットカードやローンの滞納、自己破産などで該当:カード、ローン、分割契約など様々な金融商品の審査に悪影響を及ぼす
  • 携帯ブラック:携帯料金の滞納による強制解約で該当。携帯審査に悪影響を及ぼす

携帯ブラックと金融ブラックは別物。携帯ブラックは該当する条件や悪影響が携帯契約に関するものだけに限定されますが、金融ブラックは影響が大きいので要注意。

ブラックの人が携帯分割購入するのはまず無理

金融ブラックに該当している場合は信用がない状態なので、携帯を分割で契約することができません。したがって諦めるしかないのが現状です。ただし、もしもクレジットカードを持っているのなら、クレジットカードでの分割払いやリボ払い等を利用すれば、実質的に分割で支払うことが可能です。

10万円以下の携帯ならブラックでも分割できる?

ネット上では「購入するスマホの料金を10万円以下に抑えることでブラックでも分割可能」という情報をよく目にします。しかしおそらくこの方法を持っても契約できる可能性はかなり低いと思います。

まず「10万円以下のスマホならブラックでも分割できる」の根拠については、割賦販売法に基づいて紹介されているケースが多々あります。確かにこの法律では、「10万円以下でスマホのような生活必需品として認められるものは、支払可能見込額を調査しない」と定められています。

Q2.
少額な商品に個別クレジットを利用する際にも、支払可能見込額調査は行われるのですか?

A2.
もちろん、支払いの遅れなどを確認する通常の審査は行われますが、法律では、携帯電話などの10万円以下の生活に必要な耐久消費財を店頭で購入する場合などについては、クレジット会社は、支払可能見込額調査をしなくてもよいことになっています。

基本的に分割契約ってのは生活資金にゆとりがある人しか利用できません。しかし携帯本体に関しては生活必需品なので、「その人が生活困窮者であっても分割払いOK」ということをこの法律で示しています。

したがって、確かに10万円以下のスマホなら審査が甘い可能性は高いでしょう。しかしながら、これはあくまでも「生活困窮者でも分割OK」なのであり「ブラックでもOK」というわけではありません

消費者の安心・安全を守るクレジット契約の新ルール~改正割賦販売法~
画像引用元:消費者の安心・安全を守るクレジット契約の新ルール~改正割賦販売法~

実際に政府広報オンラインの資料を見ると、「延滞等がなければ支払可能見込額を超える個別クレジットが利用できる。」との記載があります。結局のところ、ブラックの場合は10万円以下のスマホでも分割契約を結ぶのは難しいのではないかと推測されます。

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ウサミミ
というわけで結論としては「金融ブラックの人が携帯分割購入するのは難しい」だね。他サイト見るといろいろと裏技みたいなのが紹介されてるけど、「これでブラックでも分割購入できた!」という確固たる情報はないので、やっぱり難しいと思う。ちなみに一括契約なら個人信用情報の審査は行われないので、金融ブラックでも契約できるよ。

金融ブラックにおすすめ!クレジットカードなしで契約できる携帯会社

金融ブラックの人は分割契約だけでなく、「クレジットカードが持てない」という問題もあります。格安SIMの多くは契約するためにクレジットカードが必要なので、クレジットカードが持てない=申し込むことができないとなります。

しかし、わずかですが携帯会社の中にもクレジットカードなしで契約できるところもあります。該当する携帯会社を2社紹介します。

楽天モバイル:口座振替またはデビットカードで支払い可能

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画像引用元:楽天モバイル

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  • SIMのみでも他社からの乗り換えなら、15,000ポイントプレゼント!

楽天モバイルはクレジットカードなしで契約可能で、さらに料金的にもメリットが大きいので最もおすすめする携帯会社です。

まず支払い方法は口座振替、スルガ銀行デビットカード、楽天銀行デビットカードのいずれかを利用可能です。口座振替の場合のみ手数料110円が別途かかりますが、デビットカードの場合は手数料無料です。中でも楽天銀行デビットカードのJCBブランドなら、楽天カードと同様に100円の支払いにつき楽天ポイントが1ポイント貯まるのでおすすめです。

楽天モバイルの料金は月間のデータ使用量に応じて毎月変動します。

楽天モバイルの料金プラン(税込)
月間データ通信量 料金
〜1GB 無料
〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
20GB超過 3,278円

:月間のデータ利用量に応じて毎月の料金が変動する

なんと1GB以下なら無料です。上限はなく、どれだけ使っても3,278円(税込)で収まるのが素敵。

ただし、データ容量無制限で使えるのは楽天回線エリア内だけです。その他エリアでは月5GBまで使えて、それ以降は最大1Mbpsの速度に制限されます。

さらに楽天モバイル契約者専用アプリのRakuten Linkから通話をかけると、通話料金が無料になります。使い勝手は通常の電話アプリと特に変わらないので、非常に便利です(iPhoneの場合はデフォルトの電話アプリをRakuten Linkに変更することはできません。)

\口座振替またはデビットカードで支払い可能/

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UQモバイル:MNPの場合のみ口座振替で支払い可能

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画像引用元:UQ mobile(UQモバイル)お申し込みサイト | 格安スマホ・格安SIM

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UQモバイルの口座振替での支払いが可能です。ただし、オンライン上で手続きできるのはMNP契約する場合のみです。新規契約の場合は店頭での契約時にしか口座振替手続きが行えません。オンライン上で口座振替を設定した場合は自動的に申し込みがキャンセルされてしまうのでご注意ください。

UQモバイルの強みは、通信速度が優れていることです。一般的に、格安SIMは昼間や18時以降は利用者が増えるため通信速度が落ちます。しかしUQモバイルはどんな時間帯でもキャリアに近い速度を出しています。

主要格安SIMの通信速度比較(6/29-7/5の平均値)
計測時間
ワイモバイル 29.2Mbps 34.5Mbps 23.2Mbps 29.4Mbps
UQモバイル 18.5Mbps 14.5Mbps 14Mbps 14.1Mbps
mineo 12.7Mbps 2.8Mbps 10.4Mbps 11.2Mbps
BIGLOBEモバイル 11.4Mbps 5.3Mbps 5.1Mbps 7.2Mbps
イオンモバイル 5.9Mbps 1.6Mbps 4.4Mbps 5.1Mbps
IIJmio 5.6Mbps 1.3Mbps 3.4Mbps 5.7Mbps

:計測データは格安SIM (MVNO) の通信速度計測 | mobile by keisoku.ioから引用

これはUQモバイルを運営している会社がKDDIだからこその強みとも考えられます。mineoやIIJmioなど普通の格安SIMはKDDIから回線を借りて運用しています。UQモバイルも同じ仕組みですが同一の会社内での貸し借りなので、もしかすると便宜が図られているのかもしれません。

一方で料金自体は格安SIMの中では若干高めです。

主要格安SIMの音声通話SIM料金比較
プラン みおふぉん mineo BIGLOBEモバイル UQモバイル ワイモバイル
1GB - 1,298円 1,078円 - -
2GB 858円 - - - -
3GB - - 1,320円 1,628円 2,178円
4GB 1,078円 - - - -
5GB - 1,518円 - - -
6GB - - 1,870円 - -
8GB 1,518円 - - - -
10GB - 1,958円 - - -
12GB - - 3,740円 - -
15GB 1,848円 - - 2,728円 3,278円
20GB 2,068円 2,178円 5,720円 - -
25GB - - - 3,828円 4,158円

料金を重視するのであれば前述の楽天モバイルを、速度を重視するならUQモバイルを選ぶと良いでしょう。

\通信速度はトップクラス/

  • MNP契約時ならオンライン上で口座振替登録が可能
  • KDDIのサブブランドであり回線速度は高速
  • 余ったデータ容量は翌月に繰越

携帯ブラックでも契約できる携帯会社

金融ブラックではないけど、携帯を強制解約された経験があるので携帯ブラックの可能性が高い、という人は携帯ブラックでも契約できる可能性がある携帯会社を選びましょう。こちらも数は少ないのですが2社該当するものがあるので紹介します。

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ウサミミ
つまり、クレジットカードは持ってるけど携帯会社と契約できねぇ!という人向けの携帯会社だね
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ウサミミ
重ね重ねだけど、携帯ブラックは分割契約に影響が出ないよ。よって以下の2社なら携帯ブラックの人でも分割契約できる可能性がある!

IIJmio:不払者情報の交換に不参加

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画像引用元:ギガプラン登場記念キャンペーン | IIJmio

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IIJmio(みおふぉん)はTELESAに加盟していますが、「不払者情報の交換」に参加していません。つまり、携帯ブラック情報が共有されないため他社で強制解約された経験がある人でも審査に通る可能性があります。

IIJmioの魅力は料金です。主要格安SIM会社と比較すると、いずれのプランでも抜きん出ています。

主要格安SIMの音声通話SIM料金比較
プラン みおふぉん mineo BIGLOBEモバイル UQモバイル ワイモバイル
1GB - 1,298円 1,078円 - -
2GB 858円 - - - -
3GB - - 1,320円 1,628円 2,178円
4GB 1,078円 - - - -
5GB - 1,518円 - - -
6GB - - 1,870円 - -
8GB 1,518円 - - - -
10GB - 1,958円 - - -
12GB - - 3,740円 - -
15GB 1,848円 - - 2,728円 3,278円
20GB 2,068円 2,178円 5,720円 - -
25GB - - - 3,828円 4,158円

また、eSIMプランだとさらに激安です。残念ながらデータ専用回線しか使用できませんが、例えば楽天モバイルとも契約してデュアルSIM化することで、音声は楽天モバイル、データ通信はIIJmioと使い分けることもできます。

みおふぉんの料金プラン(税込)
プラン名 eSIM データ SMS 音声通話
2ギガプラン 440円 748円 825円 858円
4ギガプラン 660円 968円 1,045円 1,078円
8ギガプラン 1,100円 1,408円 1,485円 1,518円
15ギガプラン 1,430円 1,738円 1,815円 1,848円
20ギガプラン 1,650円 1,958円 2,035円 2,068円
\携帯ブラックでも契約できる可能性あり/

IIJmio(みおふぉん)

  • 不払者情報が共有されないので携帯ブラックでも審査通る可能性あり
  • 料金プランが格安!8GBプランでも1,518円(税込)
  • au回線プランなら混雑する昼間も遅くなりにくい

リンクスメイト:審査難民最後の砦!

LinksMate(リンクスメイト) | ゲームプレイヤーのためのお得なSIM
画像引用元:LinksMate(リンクスメイト) | ゲームプレイヤーのためのお得なSIM

リンクスメイトはそもそもTCAにもTELESAにも加盟していません。ある意味、究極に審査が甘い携帯会社と言えるでしょう。

また、リンクスメイトはクレジットカードなしでの支払いにも対応しています。ただしLP支払いという、独自のポイントを購入して支払う方法であり、購入時に300円以上の手数料がかかります。また、ポイントは支払いに使う以外の使い道がないので、解約時には払い戻してもらう必要があります。この時にも300円の手数料がかかります。

ポイント自体はコンビニや銀行決済で1ポイント=1円単位で購入し、利用することが可能です。手数料を考えると、そこまでおすすめはできませんが、携帯ブラックで金融ブラックでもある人には最後の砦となる携帯会社でしょう。

料金プランはデータ容量に応じて、100MBから1TBまで38通りも用意されています。10GB以上だと割高なので、10GB未満のプランから検討すると良いでしょう。

\審査難民最後の砦/

  • TCA・TELESA非加盟
  • データ容量に応じて38通りの料金プランあり
  • クレジットカードなしでの契約が可能

ブラックでも携帯分割する方法はある!

ブラックでも携帯分割する確実な方法はありません。「10万円以下のスマホならできる可能性ある」という曖昧なものですが、ひとまずこれを試してみて、ダメなら一括契約するしかありません。

その上で、金融ブラックでクレジットカードが持てなければクレジットカードなしでも契約できる業者を、携帯ブラックで契約できなければ携帯ブラックでも契約できる可能性がある携帯会社に申し込むと良いでしょう。

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