携帯料金滞納中でも契約できたケースあり!未払者が知るべき契約方法

携帯料金の未払いが続くと、強制的に解約されます。すると、「強制解約されました」という情報が他社にも共有されてしまいます。その結果、どの会社に申し込んでも審査に落ちてしまいます

この状態のことを携帯ブラックと呼びます。しかし、実はこれには抜け道があり、携帯ブラック状態でも契約できる携帯会社がいくつかあるので紹介していきます。

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ウサミミ
あくまでも「強制解約」が携帯ブラック入りの条件なので、滞納中だけど強制解約まで至ってなければ、どの会社に申し込んでも問題なく審査に通ると思います。

携帯ブラックと金融ブラック:
「携帯ブラック」とよく似た言葉で、自己破産やクレジットカードの長期滞納などを起こした人のことを「金融ブラック(信用ブラックなど他の呼び方あり)」と呼びます。言葉は似てますが全然別物で、金融ブラックの方が圧倒的に厳しいです。なお、スマホ本体を分割契約して、その料金を滞納してしまった場合は金融ブラックとなるので注意!

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詳しいセール内容や注意点はこちらの記事を参考にしてください!

おすすめ携帯会社

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携帯未払いでも契約可能なのは「不払者情報の交換」に不参加の会社

冒頭の通り、携帯料金の不払いで強制解約された人の情報は、携帯会社間で共有されるため、どの会社に申し込んでも審査に落ちてしまいます。

この「不払いで強制解約された人の情報」は、「不払者情報の交換」と呼ばれ、この情報交換グループに参加している携帯会社同士でやり取りされます。そしてこのグループに所属している携帯会社は、下記の通りに公表されています。

つまり、ここに名前がない会社は「不払者情報の交換」に参加しておらず、携帯ブラックの人でも審査に通る可能性があります。

中でもおすすめな携帯会社を紹介していきます。

IIJmio:格安SIMの中でも比較的安い

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画像引用元:ギガプラン登場記念キャンペーン | IIJmio

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IIJmioは大手格安SIMですが、上記の一覧に名前がないため、他社で強制解約履歴がある人でも審査に通過できる可能性があります

しかもそうした携帯会社の中でも、IIJmioは特に料金が安いというメリットがあります。

主要格安SIMの音声通話SIM料金比較
プラン IIJmio mineo BIGLOBEモバイル UQモバイル ワイモバイル OCNモバイルONE
500MB - - - - - 550円
1GB - 1,298円 1,078円 - - 770円
2GB 850円 - - - - -
3GB - - 1,320円 1,628円 2,178円 990円
4GB 990円 - - - - -
5GB - 1,518円 - - - -
6GB - - 1,870円 - - 1,320円
8GB 1,500円 - - - - -
10GB - 1,958円 - - - 1,760円
12GB - - 3,740円 - - -
15GB 1,800円 - - 2,728円 3,278円 -
20GB 2,000円 2,178円 5,720円 - - -
25GB - - - 3,828円 4,158円 -

だいたい8GBもあれば十分だと思います。この8GBを選んだ場合は月額1,500円(税込)です。かなり安い水準で、IIJmioに乗り換えるだけで簡単に携帯料金を節約できる可能性が高いでしょう。

しかも、通話料金も30秒ごとに11円(税込)であり、ドコモやソフトバンクなど、他の大手携帯会社の半額です。「かけ放題をかけるほどじゃないけど電話は使う」という人に最適でしょう。

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  • 不払者情報が共有されないので携帯ブラックでも審査通る可能性あり
  • 料金プランが格安!8GBプランでも1,500円(税込)
  • 通話料金が30秒ごとに11円(税込)と他社の半額
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誰でもスマホ:審査そのものがないので滞納中でもOK!

【公式】誰でもスマホ|格安スマホ×コンビニ決済で、レンタル携帯よりもお得!
画像引用元:【公式】誰でもスマホ|格安スマホ×コンビニ決済で、レンタル携帯よりもお得!

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誰でもスマホは公式に審査がないことを明言しています。したがって、滞納中の人はもちろん、強制解約されて携帯ブラックになった人でも問題なく契約できます

しかも支払い方法はコンビニ払いか口座振替なので、クレジットカードを持っていなくても問題ありません。

誰でもスマホの料金プラン(税込)
データ通信量 月額料金
1GB 3,278円
3GB 3,938円
5GB 4,598円
7GB 5,258円
10GB 6,248円
15GB 7,898円
20GB 9,548円
25GB 11,198円

料金プランは全部で8通りあり、いずれもかけ放題込みの料金です。「審査なし」だとレンタルスマホが候補にがあることがありますが、そのレンタルスマホよりも安く契約できるのがメリットです。

しかも「保証金」「縛り」「前払い制」などといった、審査なし特有のデメリットもありません。一般的な携帯会社と同じように利用できます。

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契約時には事務手数料として3,300円(税込)かかりますが、解約時の手数料は無料です!
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  • 審査がないので携帯ブラックでも契約可能
  • クレカ不要!口座振替またはコンビニ支払いに対応
  • 全プランかけ放題付き
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  • Phone 6s:12,100円→2円(税込)
  • iPhone 7:13,780円→1,680円(税込)
  • iPhone 8:17,080円→4,980円(税込)
キャンペーン期日:未定

だれでもモバイル:審査なし!初月無料が強み

だれでもモバイル
画像引用元:ご本人名義でスマホが持てる | レンタルスマホではないご本人名義スマホならだれでもモバイル

審査不要!誰でも契約できる格安SIM

だれでもモバイル審査そのものを行わないと明言している携帯会社です。強制解約履歴があろうがなんだろうが、18歳以上で身分証と銀行口座を持っていれば誰でも契約できます

だれでもモバイルの料金プラン(税込)
容量 1GB 3GB 5GB 10GB 20GB
初月料金 無料 無料 無料 無料 無料
2ヶ月目料金 3,000円 5,500円 6,160円 7,810円 11,110円
3ヶ月目以降料金 3,300円 5,500円 6,160円 7,810円 11,110円
かけ放題 あり

:かけ放題は解除不可

プランは5つあり、いずれもかけ放題が付帯しています。

注意したいのは、料金が前払い制なところです。まず契約時に2ヶ月目の料金を指定口座に振り込みます。そして毎月27日に、翌月分の料金が引き落とされます。また、最低利用期間が決まっていて、開通月から5ヶ月後の末日まで解約できません。

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携帯本体代を含めて未払いの場合は分割審査に通れない

ちなみに滞納している携帯料金の内訳に、分割払いで契約したスマホ本体の代金が含まれている場合は要注意です。この支払いが主に3ヶ月または61日程度遅れると、「携帯ブラック」ではなく、「金融ブラック(信用ブラック)」に該当してしまいます。

冒頭で紹介した通り、金融ブラックになると全く抜け道がありません。5年間はクレジットカードの入会やローンを組むことができない、といった制限を抱えます。

分割料金の滞納はヤバイので、滞納している場合はすぐにでも返済しましょう

携帯料金未払いには時効あり!5年経てば新規契約が可能に

携帯料金の未払いは5年経過すると時効を迎え、返済義務がなくなります。ただし、5年間の間で裁判を起こされた場合は除きます。滞納金額によっては裁判にまで至らないこともあるので、そういう場合だけ時効になる可能性があります。

また、先に紹介した「不払いで強制解約された人の情報」も、発生から5年間は共有され続けますが、5年経過すると消滅します。

まとめると、「裁判を起こされない限り、5年経過後には返済する必要がなくなるし、いずれの携帯会社でも新規契約が可能」ということになります。もちろん、強制解約された会社で契約することは難しいでしょうが、その他の会社なら、先に紹介したIIJmio誰でもスマホだれでもモバイル以外でも問題ないでしょう。

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ウサミミ
5年って長いぜ。

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