タイムズカーシェアで借りた車に乗り込むぜ
タイムズカーシェアを契約しまして、これがとても快適でまさに私のような「車を買うほどではないけどたまに使いたい」という層にピッタリでございます。
ただタイムズカーシェアの料金の仕組みは結構わかりにくい。公式サイトの料金表だけだと理解しにくいので、よりわかりやすく解説します。また最後には割引料金で契約する裏技的方法も紹介しますよ。

紹介者コード
0012353747
登録時にこちらのコードを使用すると、60分無料券と30分無料券がもらえます!
【公式サイト】Wでオトク!お友達紹介でそれぞれにカーシェアeチケットプレゼント | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
目次(もくじ)
要点解説:タイムズカーシェアの料金をわかりやすく解説
まずタイムズカーシェアに登録すると、月額880円(税込)の会費がかかります。ただし、この会費は880円以上の利用があった場合は請求されません。
また、利用料金が880円以下だった場合は月会費から充当されます。以下のパターン2がその例です。
- 1ヶ月の利用料金が0円:その月の会費は880円
- 1ヶ月の利用料金が220円:その月の会費は660円
- 1ヶ月の利用料金が880円:その月の会費は無料
- 1ヶ月の利用料金が1,000円:その月の会費は無料

支払いは都度:
利用料金は1回の乗車ごとに、登録したクレジットカードから引き落とされます。わかりにくいからまとめてほしい。
続いて1回ごとの利用料金なんですが、公式サイトの料金表だけだとわかりにくいので、わかりやすく補足していきます。
一番安い料金が自動的に適用される
画像引用元:利用料金 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
いろいろ書いてありますが、ネットカフェみたいに一番安い料金が自動的に適用されます(ただしパック料金を利用する場合は事前に選択が必要)。
15分ごとに220円(税込)課金されるので、例えば2時間利用したら220円×4×2で1,760円(税込)が課金されます。

画像引用元:利用料金 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
さらに各時間ごとに最大料金が決まっています。例えば6時間利用する場合、単純計算だと220円×4×6で5,280円となりますが、6時間以内は最大4,290円(税込)が適用されます。つまり4時間45分〜6時間までは同じ料金というわけです。
実は15分前から乗車可能:
例えば13時から予約した場合、12時45分に開錠して乗り込むことができます。なお、この15分間は車両点検のための時間とのことです。実際に課金が開始されるのはもちろん13時から。
【公式サイト】【ユーザーガイド】ご出発 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
予定より早く返却したらその時間までが課金される
予約時には「何時間利用する」という申告を行いますが、その時間よりも早く返却した場合は、「予約した際の時間」ではなく「実際の返却時間」で課金されます。
なので帰りの時間がいつになるかわからない場合はちょっと長めに予約しておくと安心だと思います。

1分でも返却時間を過ぎると料金2倍:
時間内に返却できない場合は事前に延長申請することが可能です。しかしこれをせずに無断で延長した場合には、無断延長料金が発生します。この料金は通常料金の2倍なので、15分ごとに440円(税込)です。少しでも遅れる見込みがあるときは延長申請しましょう。
なお先の通り、あくまでも返却時間で料金が決まるので、延長申請するだけで料金が変わることはありません。無断延長扱いされるのを防ぐために、「長めの予約」や「事前の延長申請」をしておくことがポイントです。
6時間を超えた場合は走行距離に応じて課金される
6時間を超えて使用した場合、走行距離1kmあたり16円が課金されます。これは借りてから返却するまでのすべての走行距離が対象です。「6時間経過後の走行距離から」ではないので注意。

「1泊2日8,800円」は半分嘘:
タイムズカーシェアは「1泊2日8,800円!」みたいな宣伝をしていることがあります。確かに36時間乗車した場合の最大料金は8,800円なんですが、上記の通り、6時間を超えた場合は走行距離に応じた料金も払わなければいけません。なので正確には、「1泊2日で借りると8,800円+距離に応じた料金」が発生します。
実際に1泊2日で借りてみた際の料金を後ほど紹介していきます。
レンタカーと比較するとガソリン無料、保険が安いメリットあり!
最大料金や距離料金のことを考えると、タイムズカーシェアは6時間以内での利用が最もおすすめです。ただ長距離の移動でも、レンタカーを借りるよりもお得な可能性もあります。特にタイムズカーシェアはガソリン代が無料という大きなメリットがあります。また、20L以上もしくはメーターの半分以上給油することで440円の割引を受けることもできます(1回の利用につき1回のみ)。


さらにタイムズカーシェアの補償サービスは1回の利用につき330円で加入できます。 レンタカーの場合3,000円以上かかることもあるため、タイムズカーシェアなら補償料金も節約できます。
【公式サイト】補償制度 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
使ってみた:タイムズカーシェアで1泊2日の旅行に出かけた場合の料金
先日、レンタカーではなくタイムズカーシェアを使って1泊2日の長距離ドライブに出かけました。その際の料金を紹介するので目安にしてください。
- 時間料金:8,800円(33時間47分)
- 距離料金:6,992円(437km)
- 安心補償サービス:330円
- ガソリン代:無料(4,510円分給油)
- 合計:16,122円
レンタカーの場合、この利用時間だと大体10,000円前後で予約できます。その上でガソリン代と補償料金を考慮すると、カーシェアよりも若干高くなるのかなと思います。

流石に格安レンタカーには負ける:
今回のレンタカー料金は楽天トラベルを参考にしましたが、楽天トラベルには加盟していないような店舗だと最も安い価格で借りられることもあります。また軽自動車の場合はもっと安く提供しているレンタカーもあります。
なので「とにかく節約したい!」という人は格安レンタカーの方が向いていますね。ただレンタカー借りるって地味に時間がかかるので、日常的に使うのは向かないかなぁ。
短時間での利用+無料券使用がかなりお得
冒頭の通り、紹介者コードを使用すると60分と30分の無料券がもらえます。それだけでなく、利用実績やキャンペーンなどでも無料券がもらえることがあります。こうした無料券は1回の予約で1枚しか使えませんが、利用料金の下限や上限がありません。例えば1時間予約して、その料金を60分無料券で払うこともでき、この場合負担額は0円です。
スーパーに買い物に行くなど、移動時間を含め1時間以内に終わるような用事が多い人には、特にタイムズカーシェアとの契約がおすすめだと言えます。

タイムズカーシェアを安く契約する裏技
最後に、これからタイムズカーシェアを利用しようと考えている人に向けて、お得に契約するちょっとした裏技を紹介していきます。
クレジットカードのエポスカードに入会して、エポトクプラザ経由でタイムズカーシェアを契約すると、初期費用1,650円(税込)が無料に、さらに月額基本料が3カ月間無料になります。
エポスカードは年会費無料のクレジットカードで、発行にあたって特にデメリットはありません。しかも、新規カード発行でもらえる2,000エポスポイントは、1ポイント=1円としてエポスカードの利用料金に使えます。なので、タイムズカーシェアの支払い先をエポスカードにすれば、2,000円分無料で利用できます。

お友達紹介キャンペーンとも併用可能です。入会時に紹介者コード「0012353747」を入力すると60分無料券と30分無料券がもらえます。
紹介者コード
0012353747

- エポスカードを発行
- エポトクプラザ経由でタイムズカーシェアを契約
- 契約時に紹介者コードを利用
こうすることで、「2,000ポイント」「初期費用無料」「3ヶ月基本料金無料」「30分無料券1枚」「60分無料券1枚」が全て手に入る!
安心補償サービスは加入した方が良いよ
先に触れた安心補償サービスについて、これは絶対に毎回加入した方が良いです。加入しなかった場合、自分に非がなくても27,500円払わなくてはいけない可能性があります。最後にそんな体験談を紹介しておきますね…。