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シーリングライトとプロジェクターが一体になったよ
シーリングライトとプロジェクターが一体になったよ

2022年末にポップインアラジン2、今の名称でいうAladdin X2 Plusを購入しました。

購入から4年近く使っていますが、結論から言うと買って後悔はしていません。我が家は狭いので、テレビ台を置かずに大画面で動画を見られるだけでもかなり助かりました。シーリングライトとしても普通に使えているので、完全に壊れるまでは買い替えるつもりもありません。

ただし、誰にでもおすすめできる商品かと言われると違います。ポップインアラジンはかなり人と部屋を選ぶ商品です。

特に「テレビの代わりにしたい」「画質にこだわりたい」「昼間も明るい部屋で見たい」という人は、買う前にかなり慎重に考えた方がいいです。逆に、省スペースで大画面を楽しみたい、主に夜に使用するという使い方なら、かなり満足しやすいと思います。

この記事では、実際に4年近く使って感じた後悔ポイント、逆に気にならなかった点、そして新しく登場した4Kモデルについて思うことをまとめます。

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ウサミミ
我が家ではU-NEXTでアンパンマンやしまじろうを見せることが多いよ。子どもは画質なんて気にしないので、部屋を暗くしすぎずに使えるのも良いところ。
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ウサミミ
基本的にはX3で十分だと思う!ただ4K版も出たので、予算次第でこちらもアリ!

ポップインアラジン2のデメリット!後悔しないために知っておくべきこと

テレビの代わりにするなら要注意!遮光カーテンが欲しい

壁一面の大画面にすることもできるけど、大きすぎるとそれはそれで見づらい壁一面の大画面にすることもできるけど、大きすぎるとそれはそれで見づらい

テレビの代わりとしてポップインアラジンを使う場合、出勤前など朝の明るい時間帯にもポップインアラジンを使うことになると思います。しかしポップインアラジンはプロジェクターなので、朝昼は明る過ぎて見辛いです。カーテンを閉めて部屋の電気を全部消しても、それでもまだ映像が白んでしまいます。

おそらく遮光カーテンがあればかなりマシになると思います。ウチの場合、遮光性はそんなに高くない普通のカーテンなので昼間の映像クオリティ低くてちょっと残念です。

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ウサミミ
昼間も見ることがあるのなら、遮光カーテンは必須だなーと思いました。

真っ暗な環境だと問題なし真っ暗な環境だと問題なし

本領発揮してくれるのは夜になってから。部屋の電気を消せばとても綺麗に見えます。しかし逆に、真っ暗だと映像を見る以外に何もできません

明るさを一番抑えつつ映像投影明るさを一番抑えつつ映像投影

ウチは晩飯食べながらポップインアラジンでYouTubeを見たりします。この時、真っ暗にしちゃうと飯や手元が見えにくくて困ります。なのでちょっと明かりをつけとくんですが、そうしちゃうとまた映像が見にくくなるジレンマ…。

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ウサミミ
テレビチューナーを別途購入すればテレビも見れるけど、「朝は見づらい」「夜は真っ暗にしなきゃいけない」となるので注意!

ダサいけどもダサいけども

結局、ポップインアラジンに100均で売っていた遮光シートみたいなのを貼り付けて、映像に光が当たるのを防ぎながら手元は明るくなるようにしてます。これで結構まし。

ポップインアラジンは暗くして使用するべきですが、リビングは明るくあるべきです。どちらもうまく両立させるのは難しいなと感じました…!

フォーカスや台形補正は全てマニュアル

一度気になると止まらない一度気になると止まらない

フォーカスや歪みの補正は全てマニュアルです。競合製品のAnker Nebula Novaだとオートフォーカスがあるので、ポップインアラジンにも欲しかった…。

もちろん自分で調整すれば良いんですが、「これだ!」っていう正解がないので、一度気になりだすと沼にハマります。フォーカスを合わせても、なんとなくピントがズレてる気がして再びフォーカスをいじって…を繰り返してしまいます。

オートフォーカスならば「なんか気になる…」って時もサクッと正解を導いてくれるので、それ以上気にならずに済むと思います。こういうところ気にしがちな人はAnker Nebula Novaの方が良いかもしれません。

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ウサミミ
X3/X3 Laser 4Kでもオートフォーカス機能はないみたい!

全体的に拡張性が低い

いつも開けばチャイルドモードいつも開けばチャイルドモード

ポップインアラジンを使っていたら昔のiPhoneを思い出しました。コピペができない、壁紙の変更ができない、SDカードが使えないなどなど、昔は自分好みにカスタマイズするのが難しいスマホでした。

ポップインアラジンもまさにその通りで、たとえばアプリの並び替えができません。私が最もよく使うアプリはYouTubeなんですが、毎回起動する度に最初に位置するアプリは「チャイルドモード」という1回も使ったことがないアプリです。

しかも上記の写真を見て、YouTubeを開くには「左ボタン」を押してカーソルを移動させるだけだと思うでしょ?でも、実際は「1回下ボタンを押してから左ボタン」を押さないといけないんです。この状態で左を押すと、「すべて→エンタメ」とタブが移動します。これが直感的でないので、地味にストレス(アプリがたくさんあるわけでもないのでタブ機能が役立ったことは1回もない)。

そしてアプリもポップインアラジンが用意したものしか入れることができません。このアプリもイマイチな印象なものがほとんどです。有料コンテンツでヨガなんかもありますが、利用できるコンテンツ数が乏しく、YouTubeの動画を流した方が良いなと思いました。

アラジンコネクターで拡張性アップ:

アラジンコネクターとニンテンドースイッチ

そんな拡張性の低さを補ってくれるのがアラジンコネクターです。これを買えば、ポップインアラジンへのHDMI接続が可能になるので、モニターとして使うことが可能です。私の場合、ニンテンドースイッチを接続して大画面でフィットボクシングを楽しんでいます。多少遅延がありますが、大満足で楽しめています。ちょっと遅延があるけど、これは結構必須アイテム。

補足:スマートリモコンがあればアレクサで音声操作可能

リモコン

ポップインアラジンはこのリモコンで操作します。Switchbot Hub Miniなどのスマートリモコンがあれば、リモコンを学習させることができるので、アレクサでアラジンを起動したり、ライトを点灯させたりすることができます。ただし、カーソル移動や音量変更は学習できませんでした。

ポップインアラジンには専用のスマートスピーカー(?)である「リモレス」もありましたが、色々と不満の口コミも多く、結局2023年中にサービスを停止しました。

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ウサミミ
設定すれば、「アレクサ、アラジンつけて」と言うだけでプロジェクターを起動できます。

ライブ中継の遅延が大きい

PCと比較して遅延する
PCと比較して遅延する

プライムビデオでWBC見てたら思ったんですが、 PCで見るよりもさらに遅延があります。比較すると、PCの画面ではダルビッシュが球を投げ終えたのに、ポップインアラジンではその5秒後に投げ終える、みたいな感じです。結構大きめの遅延を感じました。

こうした遅延があることで、例えばTwitterを開いていると、先に「得点した!」というツイートが流れてきてしまいます。SNSを見ながら中継を見るのはイマイチな印象です。

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ウサミミ
もちろん比較しなければ問題ないので、「中継を見ながらTwitterも見る」みたいなことしなければ気にならないと思います!

補足:Netflixアプリがすごくいまいちだったけど急に改善した

ポップインアラジンにはネットフリックスアプリがプリインストールされています。しかしこのアプリ、リモコンの移動ボタンを連打してカーソル移動しなければならず、操作性が最悪です。

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ウサミミ
マウスのカーソルを1ミリずつ動かしてく感じ。最低。

しかしそんな中、新しいNetflixアプリが登場しました。これなら操作に問題はありません。…と思いきや、これもまた、毎回字幕や音声吹き替え設定がリセットされてしまったり、字幕の文字が白文字なので見ずらい時があったり、オープニングスキップができなかったり、色々とストレスが溜まる仕様でした。

とまぁそんな不満点があったんですが、この記事を書きながら改めて確認してみたら、いつの間にかアップデートされたのか、字幕もオープニングスキップもできるように改善されました。なので、ネトフリ閲覧に関してはもう不満はないんですが、そういうことがあったよと書き残しておきます。

補足2:再びNetflix閲覧がイマイチに

経緯まとめ
  • Netflixアプリの使い勝手がイマイチ
  • 新しいNetflixアプリの登場で改善
  • その新しいNetflixアプリが突然利用不可に
  • 結局元の使い勝手が悪いアプリでしかNetflixを閲覧できないのが現状

というわけで、突然新しいNetflixアプリが使えなくなってしまい、元のイマイチなアプリを使うしかなくなってしまいました。Netflixを見ること自体は可能ですが、操作性が最悪なので見る気が起きません。

また、このような変更が公式アナウンスなしで突然行われたため、運営元に不満を抱えているユーザーが増えている印象です。

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ウサミミ
X3では改善されたらしい。ただX2は従来のまま。

言われるほどデメリットではなかったポイント

ポップインアラジンの口コミとかを見ると、いろんなデメリットが紹介されています。しかし使ってみてそんなにデメリットだと感じなかったことについて紹介します。

電気代が高い?:全く気になる金額ではなかった

電気代が高いと言われることがありますが、全く影響ないレベルです。

照明のみ:40w、約1.1円/時間
照明+プロジェクター:135w、約3.6円/時間

エアコンの電気代が1時間あたり15円とか言われますが、ポップインアラジンは1時間あたり3.6円なのでもう全く電気代を気にする必要はありません。1日10時間ぶっ通しで使っても36円。そのペースで30日使っても1,080円です。

壁スイッチONの待機電力:0.5W
1kWh単価を27円で計算すると 0.0135円/時となります。

※新電力料金目安単価27円/kWh
※数値は目安であり、実際の使用方法や環境により異なります。

待機電力も気にならないレベル。電気代が高騰していますが、全く気にする必要はないでしょう。

すぐ壊れる?寿命は短い?:4年近く使ってまだ現役

購入から4年近く経ちましたが、今のところ完全に壊れるようなトラブルはありません。

もちろん細かい不具合はありました。たまにライトがつかなくなったり、表示がバグったり、一時的に「大丈夫か?」と思うことはあります。ただ、時間を置いたり再起動したりすると直ることが多く、現在まで普通に使えています。

本体より先にリモコンが壊れましたが、これは子どもが手荒に扱ったのが原因だと思います。問い合わせたところ、スムーズに無償交換してもらえました。

シーリングライトとしても問題なく使えているので、完全に壊れるまでは買い替える予定はありません。そういう意味でも、我が家では買ってよかった商品です。

目が悪くなる?:プロジェクターはテレビやPCより優しい

あくまで専門家ではないのでなんとも言えませんが、理にかなってるなと思ったのが「プロジェクターは光が直接目に入らないのでテレビやPCよりもむしろ目に優しい」という話です。

確かに、テレビやPCはそのものが光を放っていて、それが直接目に入ります。しかしプロジェクターの場合は光を壁に投影して、そこに反射した光が目に入ります。光源を直接見るわけではないので、目に優しいというのはよくわかります。

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ウサミミ
他にも光源までの距離が長くなるとか、大画面なので離れて見れるとか言われてます。まぁ決して「目に良い」というわけではありませんが、あんまり気にしなくて良さそう。

ポップインアラジンで後悔しないための選び方

ここまで実際に使って感じたデメリットと、逆に言われるほど気にならなかった点を書いてきました。

結局のところ、ポップインアラジンは「性能が良いか悪いか」だけで判断する商品ではなく、自分の部屋と使い方に合うかどうかで満足度がかなり変わる商品だと思います。

まず、Aladdinは部屋を暗くして、できればスクリーンに投影した方が圧倒的にきれいです。夜に部屋を暗くして見るとかなり満足できますが、朝や昼の明るいリビングだとどうしても映像が白っぽくなります。

うちでは普通の壁に投影していますが、壁紙の凹凸や部屋の明るさの影響は普通に受けます。つまり、画質は本体性能だけで決まるわけではなく、部屋の暗さ・投影する壁・スクリーンの有無でかなり変わるということです。

普段はAladdinでYouTubeを見ていて十分楽しいんですが、たまに実家のちゃんとしたモニターで映像を見ると「やっぱ画質いいな」と思います。ここは正直、テレビやモニターの方が強い。

だから、4Kモデルを検討する前に、まず自分の部屋で4Kの良さを活かせるかを考えた方がいいです。部屋を暗くできない、スクリーンも使わない、普通の賃貸の壁に映すだけ、という環境だと、せっかく高い4Kモデルを買ってもポテンシャルを引き出しにくいと思います。

Aladdinの強みは、画質だけではありません。天井照明と一体で場所を取らず、大画面を作れることです。ここに価値を感じるかどうかで、満足度はかなり変わります。

Aladdin X3とX3 Laser 4Kはどっちを選ぶべき?

ここまで踏まえると、Aladdinで後悔しないために大事なのは、画質・省スペース・大画面・価格のうち、何を一番重視するかを決めておくことだと思います。

私のX2 Plusユーザーとしての感覚では、選び方はこんな感じです。

重視すること 候補
価格を抑えたい、普通の壁に映す、部屋を暗くしきれない Aladdin X3
夜に使う、スクリーンを用意できる、画質にもこだわりたい Aladdin X3 Laser 4K
部屋が広い、テレビ台を置ける、画質を最優先したい 大型テレビ・モニター
テレビ台をなくしたい、省スペースで大画面を楽しみたい Aladdinシリーズ

部屋を暗くできない、スクリーンも置かない、普通の白い壁に投影するだけなら、4Kの良さを出し切るのは難しそうです。その場合は、価格の安いAladdin X3を選んだ方が現実的だと思います。

逆に、主に夜に使う、遮光カーテンやスクリーンを用意できる、なおかつ画質にこだわりたいなら、Aladdin X3 Laser 4Kを選ぶ意味はありそうです。4K・高輝度の良さを活かせる環境を作れるなら、上位モデルの価値も出やすいはず。

ただし、そもそも部屋が広くてテレビ台を置くことに問題がないなら、大型テレビやモニターの方が満足しやすい人も多いと思います。画質だけで比べるなら、やっぱり専用の画面は強いです。

我が家の場合は、画質よりも省スペースを重視していました。テレビ台を置かずに済むし、部屋を広く使える。さらに壁一面に大きく映せる。ここに価値を感じていたので、多少画質に不満があっても後悔はありませんでした。

定価で買うと後悔しがち!安く買う方法を狙おう

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後悔を防ぐには価格面でもうまくやりましょう。Aladdinシリーズは高額なので、定価で即決するよりセール時期を狙った方がいいです。

公式サイトでは、Aladdin X3が99,800円、Aladdin X3 Laser 4Kが発売記念価格179,800円、通常価格249,800円の表示でした。4Kモデルはかなり高いので、環境的に4Kを活かせるかどうかを考えてから選んだ方がいいと思います。

私が公式サイトのセールでX2 Plusを購入した際には、116,820円(税込)で1年保証+1年延長の2年保証でした。この手の製品は故障したら顔面蒼白になるので、価格がほとんど変わらないなら長期保証がある公式サイトで買うのも良いです。

Amazon、楽天市場、公式サイトで価格が変わるので、買う前に現在価格だけは確認しておきましょう。