なんだかすごそうじゃん…!
なんだかすごそうじゃん…!

人生で一度はグランドキャニオンっつーものを見てみたい気持ちがあるのですが、なんつってもアメリカ。遠い。それならばというわけで、我が国が誇るジェネリックグランドキャニオンに行ってきました。

名前もまんまの「日本キャニオン」。で、これがどこにあるかっつったら青森県西津軽郡ってトコですな。

アメリカと比較したらそりゃ実際の距離も近いけども、心理的には同じくらい遠いわけです。また、ご覧の通りキリがかってて、ジメッとした空気の中でなんとも日本的な雰囲気を払拭しきれず、「キャニオン」より「峡谷」の文字を当てはめたくなるようなそんなんところでした。

行くぜキャニオン

この駐車場からもうちょっと進む
この駐車場からもうちょっと進む

十二湖駅から県道280号線に沿って山を登っていきます。

500mだけど高低差があるので大変
500mだけど高低差があるので大変

弘南バス「日本キャニオン入り口」がある駐車場にバイクを捨てて、「キャニオン」と書かれた看板に従って坂道を登っていきます。

ジメジメ
ジメジメ

しばらく登山。とはいえ歩道は整備されているので、しんどいけどまだ楽な方でした。

葉っぱ

ただこの日は湿度が高くて、植物も光を帯びていました。

日本キャニオンの行き方補足:
隣接している駐車場が2つありますが、遊歩道への道のりは北側の駐車場が最寄りです。

誰が呼んだか日本キャニオン

ここにいます
ここにいます

てなわけで頑張って歩いて展望所に到着しました。

展望所からの景色
展望所からの景色

そして目の前に広がる景色がこちら。おお、グランドキャニオン!グランド…キャニオン…?

森に覆われていてアメリカンな感じはない
森に覆われていてアメリカンな感じはない

なんというか…確かに岩肌の部分だけ見るとグランドキャニオン感はあるんですが、視界の8割は森であり、グランド感もキャニオン感もちょっと遠い感じです。

崖の上の俺
崖の上の俺

ちなみに位置関係はこんな感じ。まじで森の中にちょっと白い岩肌があるぜってだけ。

普通の尾根
普通の尾根

名前の由来については、Wikipediaを見ると以下のようにありました。

1953年(昭和28年)10月22日、十二湖が県立自然公園に指定された際に訪れた国立公園審議委員の探検家・岸衛(きしまもる)が、アメリカ合衆国コロラド高原グランドキャニオンと対比し「なーんだ、ベビーキャニオンじゃないか」と言ったことから、岩崎村役場でさっそく「日本キャニオン」と命名したのが由来である。

そのまま「ベビーキャニオン」にした方が身の丈に合ってたような気もします。

世界遺産のお隣にて

谷底も歩けるらしい
谷底も歩けるらしい

ちなみにこの日本キャニオンの周辺ってのはもう目まぐるしいくらいの山岳地帯で、白神山地と呼ばれています。そんで白神山地ってのは日本初の世界遺産なんスよね〜。

多分下から見たほうが面白い
多分下から見たほうが面白い

そんなんなんで色々と惜しいスポットなんですが、まぁ、こういうところがあっても良いでしょう。

あれ?奈良の方がグランドキャニオンじゃね?

ケッコー前に奈良県にある「どんずるぼう」ってとこに行きました、今見返すと、こっちの方が日本のグランドキャニオンのような…。確かに規模は青森よりも小さいんですが、わりとフリーダムにかけ登れるので、楽しめるって点では上をいってる気が…しないでもない!

この記事の撮影機材
カメラ1:α7C
カメラ3:DJI Mavic Air

日本グランドキャニオンの詳細情報

公式サイト:なし
場所:Googleマップで見る

訪問年:2021年