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エニタイムに入会したものの、別のジムに乗り換えるために一度解約。…したんですが、事情があってまたエニタイムに戻ってくることになりました。いわゆる「再入会」です。

当然、以前通っていた店舗に行ったわけですが、そこでは「再入会は新規キャンペーンの対象外です」との案内。まぁ、そりゃそうですよね。

ところが、その時スタッフの方から「うちだと対象外ですが、別の店舗で新規入会すれば、そちらのキャンペーンは受けられますよ」という、まさかのアドバイスをいただきました。

この記事では、その情報を元に実際に私が試した、エニタイムの再入会キャンペーンをお得に活用する方法を共有します。

エニタイムのキャンペーンは店舗ごとに適用されるらしい

「店舗を変えれば、一度解約した人でも新規入会キャンペーンが再び適用される」

正直、全然知らなかったです。提案してくれたのは若いアルバイトの方だったんですが、こちらの有利になる情報をあっさり教えてくれて、すごくありがたかったですね。

どうやら、エニタイムの新規入会キャンペーンは、本部主導というより各店舗ごとに管理されているようです。だから、A店での再入会は「再入会」扱いでも、B店にとっては「新規入会」としてカウントされる、という理屈みたいです。

実践!隣の店舗で再入会を試みる

その話を聞いて、早速隣町にある別の店舗で入会手続きをすることに。

その際、こちらからは特に過去の会員歴については何も言いませんでした。しかし、会員キーをアプリで設定する手続きの際、私の過去の会員情報がシステム上に残っていたらしく、あっさりバレてしまいました。

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ウサミミ
あ、気まずい瞬間…!って思ったけど、スタッフさんは特に気にする素振りもなかったね。

「あ、以前に他の店舗を利用されてたんですねー」といった感じ。それで過去の会員歴がバレた後も、全く問題なく新規入会キャンペーンが適用されました。

この経験から言えるのは、他店舗での解約履歴があっても、別にそれを隠す必要すらない、ということ。単純に、以前とは別の店舗で手続きさえすれば、キャンペーンは適用されるようです。

「自動移籍ルール」を使えば、遠くの店舗で入会しても問題なし

「でも、キャンペーンのためだけに遠くの店舗で入会したら、後々の手続きが面倒じゃない?」と思うかもしれません。

ご存知の通り、エニタイムには「自動移籍」のルールがあります。入会した店舗(A店)よりも、別の店舗(B店)の利用頻度が高くなると、籍が自動的にB店に移る仕組みです。

これを利用すれば、

  1. キャンペーンが魅力的な遠くの店舗(A店)で入会手続きをする
  2. 普段は最寄りの店舗(B店)を利用し続ける
  3. 翌月か翌々月には、自動的に籍がB店に移る

という流れが可能です。

籍が移れば、休会や解約といった各種手続きも、移籍先のB店で行えるようになります。

入会後しばらくはA店でしか手続きできない、という一時的なデメリットはありますが、それさえ許容できれば、かなりお得な裏ワザと言えるんじゃないでしょうか。

【注意】あくまで一個人の実体験です

最後に大事なことを。

これは、エニタイムのルールを厳格に参照したわけではなく、あくまで私個人の体験に基づいた情報です。

私が試した時点ではこの方法でうまくいきましたが、店舗の方針や時期によってルールが変わる可能性も十分に考えられます。

必ずしも、誰もが同じようにキャンペーンを受けられるとは限らない、という点だけはご了承ください。うまくいけばラッキー、くらいの気持ちで試してもらうのが良いかと思います。