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アップルウォッチはカバー必要か?あると安心だがなくてもいける

Apple Watch Series 9を買いました。シリーズ3以来なので久々のApple Watchです。

で、アップルウォッチを買うと悩むのが保護カバーをつけるかどうか。iPhoneだったら必須なんですが、ウォッチは裸派も多いはず。

少なくともカバー等で保護した方が安心ではあるんですが、それによって見た目、操作性といったところでデメリットもあります。ひとまず私の結論を紹介していきます。

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ウサミミ
考えた挙句、「ウォッチはスマホのように落として致命的な破損を負う可能性は低い」という理由でカバーなしで使うことにしました。

傷から保護するためにはカバーやフィルムが必要

AppleWatchの傷傷付いとるやないかい

まず傷から守るという点では、絶対にカバーやフィルムが必要です。アップルウォッチは日常使いの範囲内でも結構傷つきます。

AppleWatchの傷割とガッツリいってた

実際にシリーズ9を買ってまだ1ヶ月もしないくらいですが、ご覧の有様です。画面部分こそ無事ですが、側面に大きめな傷が2つもできていました。っていうかこの記事書くために確認したら見つけて結構ショックです。

腕についているので、「ドア」「郵便ポストから郵便物を取り出すとき」なんかにぶつけてしまうことがよくあったので、その辺で傷がついてしまったのかなと思います。

やっぱりちゃんと保護してやらないと傷つきます。

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ウサミミ
でもこうした事実がある上で、私は「アップルウォッチは保護不要」という結論を下しました。そのワケは…!?

スマホのような落下事故がないから致命的な傷にはなりにくい

AppleWatchSeries9落とすことはまずない

スマホに保護フィルムやケースをつけて守る理由は、「落下による破損を防ぐため」でしょう。一方でウォッチは落下の危険性がほぼありません

先の通り多少の傷こそつくけれど、修理が必要になるような致命的な破損は生じにくいそこまで保護する必要はないのかなと思いました。

腕にApplpeWatchをつけた状態明るいとこでも見やすいぜ

ただし、何度も言う通り、ウォッチは日常生活の範囲内でも小さな傷がすぐつきます。なのでその辺の「傷の大きさ」と「傷の頻度」を考えて必要かどうか判断すると良いと思います。

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ウサミミ
修理が必要な大きな傷がつくリスクがあれば保護する必要があると思いますが、ウォッチの場合はそこまでのリスクがなさそうなので、であれば保護する必要もないかなと思いました。

保護カバーをつけてみた感想

とはいえ、ものは試しで保護カバーをつけてみることにしました。私の中の勝手な定義ですが、アップルウォッチの保護カバーには「保護フィルム」と「保護ケース」の2種類があります。

保護フィルムは貼りにくい!気泡処理も大変

ひとまずAmazonで安っぽい保護フィルムを買ってみました。アップルウォッチの小さな画面に対して保護フィルムはめちゃくちゃ貼りにくかったです。しかもかなり気泡が入ってしまい、アップルウォッチは画面端が湾曲しているからか気泡がうまく逃げてくれません。結局、すぐ剥がして捨てました

保護ケースだと画質の劣化が心配

AppleWatchの画面コンプリケーションはバッテリーと入眠時間カウントダウンだけ

保護ケースの方はまだ試していないのですが、画質の劣化が気になります。

先の保護フィルムでもやはり画質が損なわれた感がありました。また、スマホにおいてもどんなフィルムも貼る前と比較するとちょっと画質が落ちます。

まぁアップルウォッチはスマホと違ってそこまで画質に気を使うものではないと思いますが、ウォッチくらいは100%オリジナルの綺麗な画面で眺めたい。だからこそ、そうした画質の劣化を犠牲にしてまで保護する価値があるのかなと思いました。

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ウサミミ
あと操作性もやっぱりちょっと悪くなるし、「ダサい」って口コミも多いね

アップルウォッチくらいは売ることを考えず素のままを楽しみたい

AppleWatch一生一緒にいてくれや

これまで使ってきたスマホはいずれも画面にガラスカバーを貼り付け、厚めのケースでガッチリガードして使っていました。「破損なんて気にせず裸で使いたいナ」なんて思う日もありますが、やはり破損のリスク、そして売却するときの価格を考えると、ガッチリ保護せずにはいられませんでした。

AppleWatchこれ以上傷つかないで

一方のアップルウォッチは裸でも致命的な傷を負うことはないだろうし、スマホほど高額に売れるものではありません。だからこそ、アップルウォッチくらいは美しい外観と美しい画面をそのまま堪能したいと思いました。

もちろんさっきみたいによく見たら傷がついていて萎えることはあるんですが、それでもいいんだ。スマホみたいに何かを失ってまで何かを守ることは、もうやめたいんだ。

必ずしもカバーが必要とは思わないけど安いから試してみても良い

というわけで「アップルウォッチには保護カバー必要なし派」の私ですが、別に一度つけたら後戻りできないわけではないので、ぶっちゃけ気になるなら装着してみれば良いと思います。

アップルウォッチの保護フィルム、保護ケースなんてそう高いもんじゃありません。とりあえず適当に買って使ってみて、後悔してみてください(ニッコリ)。

もしものためにモバイル保険に加入しています

プラチナデビットカード(Mastercard) | 商品・サービス | NEOBANK 住信SBIネット銀行
画像引用元:プラチナデビットカード(Mastercard) | 商品・サービス | NEOBANK 住信SBIネット銀行

とまぁこんだけ「アップルウォッチは大丈夫」とか言ってるくせに、実はアタシ保険に加入しています。といっても、住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードに入会しているだけ。このカードに入会すると、住信SBIネット銀行のランクがアップするとか色々と特典がありまして、その中の1つに「モバイル端末の保険」ってのがあります。

そう、このカードを持っているだけで、モバイル機器の修理を受けた際に年1回/10万円までの補償を受けることができるのです。対象機器はPC、スマホ、タブレット、スマートウォッチなどなど。特に製品の登録も不要で、持ってる対象機器を自動的にカバーしてくれるわけです。

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ウサミミ
家族の機器も対象!

なので、最悪アップルウォッチがぶっ壊れたとしても、保険で直せる状態です。年会費は11,000円(税込)かかるし、他のスマホ保険と比較して「年1回しか請求できない」というデメリットはあるのですが、お守りとしてかなり優秀です。住信SBIネット銀行をメインバンクとして使っている人には特におすすめです。

iPhoneも高額になったとはいえ、高くても20万円くらい。そのために保険に入るのもどうなんだって感じですが、「毎日使うもの=破損の頻度は高いもの」なので、保険に入っとくのも悪い選択肢ではないかなと思います。