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バナナスタンドに吊るしたバナナ

こんにちは。見た目は大人、頭脳はチンパンジーなのでほぼ毎日バナナを食べています。バナナがあると朝食代わりだったり小腹が空いた時のお菓子代わりだったり、色々と役立つんですよね。ダイエット効果もあるとかで一時期バナナが飛ぶように売れていたこともありましたね。

で、スーパーに売ってるバナナって房単位なので、5本くらいくっついていますよね。1日1本ずつ食べてると、最後のバナナを食べるのは購入から5日目になります。5日目ともなるとバナナがやけに柔らかくなって、食べていいのかどうか悩んでしまうことが多々あります。まぁそんなすぐ腐ったりするわけではないのですが、ねちょねちょになっていたり黒ずんでいたり、視覚的にイケてない感じになってしまうこともあります。

そんなネチョってるバナナを見てやだな〜怖いな〜って稲川淳二みたいに思っていたら、バナナを長期保存するには「吊るす」と良いぜって話を耳にしました。

吊るすならビニール紐とかS字フックとかでもなんでもいいんですが、せっかくなのでバナナを吊るす専用のアイテム「バナナスタンド」を買いました。

結論を先に言うと、ぶっちゃけバナナが長持ちするような効果は実感できていないのですが、なんとなく見た目がオシャレだったので、「バナナスタンドを使うとオシャレな空間ができあがるぞ」っていう観点でバナナスタンドを紹介しようと思います。

バナナスタンドに飾られたバナナは美しかったが、その後首吊り死体と化した

バナナスタンドオンリー

私が購入したのはこちらのバナナスタンド↓

バナナを掛けるフック

バナナの房をこのフックに掛けて吊るすわけです。ただただそれだけのアイテムなので、メーカーも「シンプルすぎてやべえ」と危惧しているのか、「ヘッドホンスタンドにも使えますぜ」と謳っているところになんとも微笑ましさを感じます。これくらいだったら100均とかにも売ってそうだし、頑張れば自分で作れそうですね。

はてさて、実際にバナナを吊るしてみるとこれがなかなかオシャレな感じなのでありました。バナナは元々木になる果実なので、吊るされている姿が本来の姿。こうしてバナナスタンドを使って吊るされることで、バナナ本来の姿を取り戻せるわけです。本来の姿を取り戻したバナナ、美しい。

ではその美しい姿をご覧あれ。

吊るされたバナナ

あ…れ…?

撮影のためにバナナを移動させようと思ったら、重さに負けて皮がむけてしまいました。これはまるで富士の樹海で見かける光景じゃないですか…!美しくない!

吊るされたバナナと卓上植物

先日無印良品で購入した卓上植物と並べると、デスクがちょっとした菜園になった気分です。なんて言おうと思ったのですが、一層樹海度が上がっただけでした。この記事の主題が変わってしまった。

バナナスタンドに長持ち効果はあるのか

正常に吊るされたバナナ

ハツラツとしていた頃のバナナ

そもそもバナナってその辺に置いておくと、固いところに面した箇所から傷んでいくらしいです。なので吊るしておけばどこにもバナナが接しない状態というコスモが生まれるので、傷まないって論法です。

ただバナナスタンドに吊るしてみたものの、特に長持ちしてる!って印象はありませんね。皮めくれたし。まぁ今が夏場だからってのももしかしたらあるかもしれませんが。

ちなみに私は冷蔵庫至上主義で食料はなんでもぶち込むのですが、バナナの場合は冷蔵庫で保存してはいけないそうです。バナナって熱帯地方の食べ物なので、寒い環境に置くと逆に傷めるらしい。実際にバナナを冷蔵庫に入れていたら真っ黒になりました。あれは驚いたぞ。冷蔵庫に入れる際には、新聞紙で包んだりすると大丈夫らしいんですけどね。

バナナを長持ちさせるためには、ピラミッドパワーを使うのがベストだと思います。正四角錐を作って、中にバナナを置くだけです。素晴らしいですね。気になる人はピラミッドパワーでググってみよう!

この記事の撮影機材
カメラ:X-T20

レンズ:XF16-55mmF2.8