記事内に広告を含むことがあります。

キャッシングアローに申し込むと、在籍確認のため勤務先に電話連絡されてしまいます。自分以外が電話に出た場合、そこから借金していることがバレてしまうリスクがあります。

この在籍確認の電話連絡を避けることは原則できません。そこでおすすめなのが、最初から「電話連絡なし」を明言しているカードローンに申し込むことです。実は最近、大手カードローン業者が在籍確認の電話連絡を原則行わないようになりました。

アローの前に電話連絡なしの業者に申し込もう

冒頭の通り、まずは在籍確認の電話連絡なしを明言している業者に申し込む方がおすすめです。これに該当するのはアコム、プロミス、アイフルの3者です。

アコムは唯一「勝手に電話しない」業者!

先の3者の中でも最もおすすめなのがアコムです。3社とも、「原則として電話連絡なしだが、審査状況次第では従来通り電話連絡を行う」としています。しかし、中でもアコムだけでが「ただし、電話連絡を行う場合は事前に同意を得てから行う」と宣言しています。

つまり、アコム以外の2社は結局、場合によっては勝手に電話されてしまう可能性があります。一方でアコムだけでは、例え電話連絡が必要になっても、まず電話をかけて良いかお伺いを立ててくれます。

そしてこの時、どうしても電話されたくなければ「書類の提出で在籍確認を行いたい」と相談すれば、応じてくれる可能性があります。

保険証や給与明細などの書類を提出することで電話連絡を避けられる可能性があります。

在籍確認で必ずしもバレるわけではない

というわけで、アローに申し込むよりもアコムに申し込んだ方が、職場にバレるリスクが低いのでおすすめです。

ただし、在籍確認の電話連絡で必ずしも職場にバレてしまうとは限りません。なぜならこの電話はプライバシーに配慮して行われるからです。「アローですけど借入の件で電話しました」なんてことは言いません。「斎藤ですがXX様いらっしゃいますか」と、個人名で、要件を伏せて電話してくれます。

こうした在籍確認の電話はクレジットカードの申し込み時にも行われるので、万が一「あの電話はなんだったの?」と問われても、クレジットカードに申し込んだと言い訳することも可能です。