結論から言えば、機種変更してすぐ乗り換えるとしても問題はありません。ブラックリストに入ることもありません。
しかし、そもそも機種変更してすぐ乗り換えることにメリットがほとんどありません。これらについて細かく解説していきます。

目次(もくじ)
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機種変更してすぐ乗り換えるとブラックリスト入り?
機種変更してすぐ乗り換えること自体でブラックリストに入るようなことはありません。また、そう考えている人は誤解している可能性があるので解説していきます。
回線とスマホ本体の契約は別々に行われる
まず携帯回線(SIMカード)とスマホ本体の契約は別物です。例えばソフトバンクでスマホを24回払いで購入した直後にソフトバンクからauに乗り換えたとしても、スマホの契約はそのままソフトバンクと結ばれたままです。

短期解約の場合はブラックリスト入りの恐れあり
回線を契約して180日以内に別の会社に乗り換える場合は注意が必要です。いわゆる「短期解約」で、これをやるとブラックリスト入りする可能性があると、昔から言われてきました。
実際に店頭での契約時に「短期解約するとブラックリスト入りになる」という説明が行われることもあります。しかし総務省作成の資料によると、大手携帯キャリアは「短期解約でブラックリスト入りという運用は行なっていない」と下記の通り明言しています。
サービス利用意思を伴う手続きにおいて、短期解約のみを理由とした役務提供拒否は行っていない。また、販売代理店のスタッフに対し、短期解約をするとブラックリストに入るといった適切な案内を行わないように、周知指導を徹底している。(第42回:NTTドコモ)
販売代理店に対して、継続利用を求めるような案内を指示しておらず、そのような案内は認めていない。また、第39回会合を踏まえ、改めて販売代理店に対して注意喚起を行った。(第42回:KDDI)
不適切な案内が行われないように、販売代理店に対して注意喚起を行っている。また、当社では、短期解約のブラックリストの運用は全く行っていない。(第42回:ソフトバンク)
短期解約があったことのみを理由にお断りはしていない。(第42回:楽天モバイル)

また、短期解約者をブラックリストに入れて契約を拒むことは違法であるとの見解が総務省から出されました。
ただし、同資料にあるように、「短期解約が原因で再契約を拒まれた」というケースが実際に起きているようです。つまり、「全く行なっていない」と言いつつ、実際はやってるわけです。
以上を考慮すると、個人的にはキャリアの言うことは全く信用できません(これまでも不祥事はだいたい代理店のせいにする)。というかそもそも、審査に落ちたとしてもその理由は非公表です。例えブラックリストに入っていたとしても、それが原因であると言わなけば良いだけの話です。だからこそ、今後も「短期解約でブラックリスト入り」は暗黙のルールとして残っていく気がします。

- 機種変更してすぐ乗り換え:ブラックリスト入りしない
- 回線契約してすぐ乗り換え:ブラックリスト入りする可能性あり

サブブランドへの乗り換えでも短期解約に該当する?:
キャリアのサブブランドなら同じ会社ではありますが、こうしたケースでもブラックに該当することはあるようなので、念の為注意した方が良いでしょう。
- ドコモ→ahamo
- au→UQモバイル、povo
- ソフトバンク→ワイモバイル、LINEMO
機種変更から乗り換えはメリットなし!MNPでの買い替えがおすすめ
というわけなので、機種変更してから乗り換えしても、短期解約でなければブラックリスト入りすることはないでしょう。しかし、そもそも「機種変更」にはほとんどメリットがないのでおすすめしません。それよりも携帯会社を乗り換えた方が、人気のスマホをより高い割引額で購入できます。
- 機種変更:携帯会社はそのままでスマホを買い替える
- 乗り換え:携帯会社を変更する

乗り換えでスマホが安くなる携帯会社
それでは、乗り換えることでスマホの割引が受けられる携帯会社を紹介していきます。
楽天モバイル:楽天ポイントがもらえてお得
画像引用元:楽天モバイル
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また、楽天モバイルは料金も安いためおすすめできます。
月間データ通信量 | 料金 |
---|---|
〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 |
20GB超過 | 3,278円 |
他社と違って、使ったデータ量に応じて料金が変動するのが特徴です。どれだけ使っても3,278円(税込)なので、使いすぎても高額請求されることはありません。
さらにRakuten Linkアプリから電話をかけることで、通話料金が無料になります。オプション料金なしでかけ放題が使えるようになります。
- 月間データ使用量に応じて料金が変動
- Rakuten Linkからの発信で通話料金無料
- 契約から解約まで一切の手数料が無料
IIJmio:旧機種の割引セールあり
画像引用元:ギガプラン登場記念キャンペーン | IIJmio
3ヶ月間300円割引
IIJmioもMNP契約の上スマホを契約すると、割引が適用されます。中古品ですが、iPhone11や12など、ちょっと前の機種をかなり安く購入できます。また、110円や1,000円前後のスマホもあります(在庫切れに注意)。
【公式サイト】SIMフリースマートフォン端末ラインアップ|格安SIM/格安スマホのIIJmio
プラン名 | データeSIM | データ | SMS | 音声・音声eSIM |
---|---|---|---|---|
2ギガプラン | 440円 | 740円 | 820円 | 850円 |
5ギガプラン | 660円 | 900円 | 970円 | 990円 |
10ギガプラン | 1,100円 | 1,400円 | 1,470円 | 1,500円 |
15ギガプラン | 1,430円 | 1,730円 | 1,780円 | 1,800円 |
20ギガプラン | 1,650円 | 1,950円 | 1,980円 | 2,000円 |
料金も安く、特に5GBで990円(税込)は激安と言って良いでしょう。
- MNP契約で中古iPhoneが安い
- 料金プランが格安!10GBプランでも1,500円(税込)
- 通話料金は30秒ごとに11円(税込)と他社の半額
- 音声SIM(eSIM)での契約で利用開始月から3ヶ月間300円引き
- 音声SIM(eSIM)での契約でデータ容量が3ヶ月間20%増量
- 通話定額オプション契約でオプション料金が3ヵ月間410円引き
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機種変更してすぐ乗り換えても問題なし!短期解約だけ注意しよう
回線契約とスマホ本体の契約は別々に行われるため、機種変更してすぐ乗り換えても問題ありません。回線契約の短期解約だけ行わないよう注意しましょう。
「短期解約でブラックリスト入り」については、会社側はありえないと主張していますが、過去の口コミや代理店の説明を聞く限り、こっそり行われている可能性がありそうです。やむをえない限り、用心して短期解約は避ける方が無難でしょう。
だいたい180日以上契約していれば短期解約に該当しないと言われているので、目安にしましょう。
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